2021-04-21
高知県災害弱者センターの活動再開です
盟友の村田一平君が逝ってもう2か月がたちました。
しばし茫然の日々を送っていました。
その間に、彼と打ち合わせた通り、センターの拠点を移動できる車にしようということで新たにトヨタのHIACEを発注していたのですが、予定通り納車されました。
さらに昨年、高知市社会福祉協議会が企画した、特集「障害のある人の防災」が完成しました。
私と彼がインタビュー形式で話した内容がまとめられています。
彼は完成を見ることはできませんでした。
片翼を失い、今後の活動にもめどが立たないまま時が過ぎてしまいましたが、細々とでも継続したいと思います。
まず、彼に続くパートナーを探しています。「障害のある人の防災」を少しですが預かっていますのでご希望の方には配布できます。彼の志を感じてください。
今も日本のどこかで地震が発生し、南海トラフ地震も予断を許さない状況だともいわれてます。
今まで快適な住環境で生活をしてきたのが、突然の地震で野営をせざるを得ない状況になるやもしれない。そう考えたときに、一気に野営は大変かもしれないのでうちが持っているビニールハウスを使って、中にテントを張るなどすれば、トイレは施設内にあるので安心。車中泊の体験も安心してできるんじゃないかと考えています。一緒に体験を希望される方がおられたらご連絡下さい。
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