2015-02-01
「ただ愚直に一生懸命働く」
1月19日付け高知新聞のISOは障がい者の”道しるべ”をお読みになられた方からのご感想には、私が順風漫歩に進んできたように思われている方もおられます。
もちろんたくさんの皆様にお力添えいただいてここまで進んできたことに間違いはありません。
しかし、そうでない人たちともたくさん対峙してきました。活動が小さいときにはそれほど波風は立たないものですが、少し活発になり始めるとそれをよく思わない人が現れてくるのはどの業界も同じですよ。 …
当時の私の職場に事実無根の私を誹謗中傷する投書が投げ込まれました。内容があまりにも破廉恥極まりない、程度の低いものなので職場では一蹴されたんですが、職場でのアクションがないためでしょう、その後も数回にわたりいろんな関係部署に謎の投書が繰り返されました。
よっぽど自分には徳がないのだなあとかなり落ち込んでしまいました。未だ未解決で私の心の傷として残っている出来事の一つです。
私の決して順風漫歩でない、七転び八起きの人生から学んだことを生かしてもらい、逆に私もあなたの人生から学ばせていただく機会を作れないものかと思いましてホームページに細工をしてみました。
あなたへの呼びかけは、
①何らかの理由で未だ達成できていないが、なんとかやってみたいと思っていることは何でしょう?3つ挙げてください。
②どんな問題があってそれが達成されていないのですか。
③その問題・難題が解決してやってみたいことが達成されていたら、あなたの人生はどのようになっていたでしょう。
ぜひ、お話をお聞かせください。お待ちしています。
ホームページを開設して、2年ぐらい経ちます。
これまでさまざまな活動の報告などをしていますが、そのなかで現在も毎日数人の方だ閲覧してくださっているのが、
2013年1月29日付けで掲載した”拝啓、わたしどもの決心、そして夢をお聞きください!!”
という、私たちと10年間ともに働いてくれてるダウン症の女性を中心に、”ただ愚直に一生懸命働く”姿勢でこれまで進んできたことを書いた長文の手紙です。
もうかなり前のもので、本当によくこのページを見つけてくれましたと感動しています。書いた私としては本当にありがとうございますとお礼を言いたい気持ちでいっぱいです。そういう方もぜひお話しをお聞かせください。
お待ちしています。
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